無題

世界の見え方が違うなあって常々思う。
なんていうか、私はアレなんだよね。どうにもこうにもモノの価値に優劣を付けられない。
みんな一緒に見えちゃう。
だから特別を選び出すのが非常に難しいんだと悟った。
いや、別に選び出す必要なんて数えるくらいしか一生には無いと思うんだけどね。

例えばそれは自転車も乗用車もまるで同じ価値。
ドアとフローリングの床も同率順位。
肉と野菜も同じ。
男と女も。子供も大人も。
生と死も。
他人と自分も。

境界が無い。はっきりと分けるだけの柵が無い。でも柵はある。
これがはっきりした時に初めて世界に色が付くんでしょうね。なんて。


----閑話休題

某氏と密会しました。
と言うかおうちに上がりこんで酒飲んでお菓子食べて、
飯食べて実況してネットしてって言う自分の家に居るのと
大して変わらないようなライフを送らせていただいたり。
非常に楽しい時間を有難う御座いました。
リクエストには一つしか答える事が出来ませんでしたが、
まあおいおい片付ける機会があるものと思っておきましょう。
本当当人同士にしか分からないことだけど。

一つ気になったのは「退かれるかも知れない」と危惧していた事。
…むしろ有効なんじゃないかな、って思った私は末期症状？
ホラ、こういうのって言葉で表そうとすると非常に伝わりづらい事だし。
こういう風にしか表せない私も私で非常に不器用、ゴメンなさい。

時には恋する乙女の気持ちも味わってみたいなあ、と年甲斐も無い願望。

詰まるところ脳味噌は良い具合にカオスです。何時も通りでよかった良かった。