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文章系サークル?「Co mode.」の本拠地 兼中の人の彼是 主にラジオっぽい事をやってみたり 実際は下らない事を徒然と吐き出すだけの戯言
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浜松餃子むつぎく

上記の店へ姉の自転車拝借して行って参りました。
昼に目を覚まして頭起こして、家を出たのが昼の13:20頃。
営業時間が14:00までなのにこれで大丈夫かと思いながらも駅前まで猛ダッシュ!
聞いた話によると私が家を出た後に仕事に向かうのに自転車なくて大層困ってしまったとの事、
姉の移動手段は犠牲になったのだ…。餃子の為の犠牲にな。

店は表通りより1本ずれた裏通りにあって、とってもひっそりした所にありました。
よくよく注意して見ないと分からなさそうな外観、
私がこっそりイメージしていた小洒落た今風の店とはかけ離れた昭和の時代の大衆食堂みたいな外観…ああ、なんだS37年創業ってHPに書いてあるじゃん。
そんな外観のジェネレーションギャップの他にもう一つの違和感。

「ラーメン・餃子のむつぎく」

てっきり餃子オンリーの店で餃子を食わせてくれるだけの店だと思っていたのにちゃんとラーメンも扱っておるとは!
このしま何とか、むつぎくの実力を見誤っておったわ!一生の不覚…。
外に張り出されているメニューの写真をまじまじ。醤油・味噌・塩の3種とこれまたオーソドックスなチョイス。
こう言う三種の場で必ずハブられる豚骨さんに涙を禁じえない。合掌。
見た感じ味噌ラーメンが今風の味噌とは違った澄んだ感じのスープをしているように見えたのでコレに決める。
ゴローちゃんみたいに言うなら「ここは味噌ラーメンで決めよう」 絶対決まらない。そもそも何が決まるのか分かんない。小一時間問い詰めたい。決めようって言いたいだけなんとちゃうんかと。


閑話休題。

店の中に入るとそれは昭和の時代の中華のお店のような景観。
良くも悪くも外観と内装は比例する関係にあるって知って少しだけ安心すると同時に、心のどこかでお洒落な店を想像していた反面残念な気持ちにも。
お昼の営業ギリギリ位で飛び込んだのにまだ大丈夫との事で、ランチらしくセットメニューで注文。
AとBのどちらかを選べて、内容はAが(ラーメン・餃子4個・ごはん・お新香)、Bが(半ラーメン・餃子8個・ごはん・お新香)。お値段据え置き昼は850円、夜は950円。いい商売なのである。
取り敢えずお腹が空いていたのでAの方で注文し、外の写真で気になった味噌をチョイス。
待っている間にもお客がちらほら、餃子のみの持ち帰りの客もちらほら現れ、浜松餃子の本気をここで垣間見たような気がした。
程無くしてAセットの登場、浜松餃子には欠かせないモヤシが乗って餃子が堂々の登場! しかし4個だけ。
この人にあんまり細かく語らせても無駄なのでまとめだけでぱぱっと。

ラーメン→良くも悪くも普通。本来の味噌ラーメンって確かこんな味だったよなって一昔前の自分と納得。
餃子→野菜多めで肉がほとんど入ってないヘルシーな感じの餃子。女性でもかるーく食べられるように配慮しているんだろうね、とシミジミ。悪くない味だったけど個人的にはもっとコクのある面が欲しかったかなあと我侭を。
モヤシ→ゆでた状態のモヤシが冷め切って乗ってました。むきゅー。

想像していた分より肩透かし食らった部分の方がでっかかったので敢えて何も言うまい。
現実とはかく厳しいものよ…。

後でうちの店の店長に聞いた所、浜松餃子のモヤシとは茹でただけの代物が主流であるとの事。
他の店に確かめに行く手間も省けてよかったね!しまさん。
今度はザザの地下にあるビワの木にでも行ってきます。ていくあうとー。

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