文章系サークル?「Co mode.」の本拠地
兼中の人の彼是
主にラジオっぽい事をやってみたり 実際は下らない事を徒然と吐き出すだけの戯言
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一応カテゴリは真面目にしておかないと僕自身の与太話と一緒になってしまうので、そこはさておき。
同人って言うカテゴリを新たに作ったほうがいいのかなあ、なんてそんな事を空想中。
多分ネタバレの話も含めて解説・言い訳・お返事などしていくので、分かる人には分かるんだけどさっぱりその他の人には分からない・まだ読んでない人は目を通すと色々そがれる結果になってしまうかも知れません。
逆にならないかも知れません。超適当。
概ね前編についての感想・ツッコミ
・夢の内容が永夜抄プレイしてるような印象を受けました。少しずつ露わになっていく情景が上達して先に進んでいる比喩のような感じで~
夢の表現ってのは境目をかなり曖昧に下す事により、見ている側にも如何様にも取れる様に、としか意図していなかったのでこのような感想を頂けたのには少し驚きを隠せなかったり。僕自身の意図した部分としては比喩の意味は一切も含まれず、淡々と物語が進んでいる(元々一つの時間軸である)と言う部分だけであった(ある意味表面的な意味合いだけで)のですよ。そんなコンセプトで書いたんですが、怪我の功名なのかはたまた筆者の表現不足なのか、或いは単に不親切な文書しか書けていなかったのか。3者目の予感が大。
ちなみにもっと分かりやすく言ってしまうと、大きく話を6つのシーンに切り分けた時に1・3・5・6つめのシーンが現実、2・4つめのシーンが夢と言う配置になっています。2・4つめのシーンが日常の何気ない、平和な風景になっているのはそのため。物語の舞台はまんま永夜の時の話であり、永夜の月の魔力云々って話を考えていたら今の形になったと言いますか…。
人間味の少ない妖獣である橙だからこそ、ぽわっと光り輝く月に魅入られたり、抑えが効かなくなったりと色々大変だったんですよ。妖怪があまり月の光を継続して受け続けると影響が出る、とも書かれていましたし。
余談ですが、5つめのシーンでの紫のセリフは何とも中途半端な感じになってしまっては居ますが、本当の意味での現実が最後のシーンであると言う事を結論付ける多分今回の話の中の一番親切な箇所だったりします。
こんな風に普段生きている現実は実は夢だった、認めたくない夢が現実であり、また辛すぎる現実が夢であったりと。両者の境界と言うのは妖怪の力を借りずとも元々曖昧過ぎるのかも知れませんね。そんな思いの欠片があとがきの中にも少しだけ侵食、混じったと言うお話でした。
・月の魔力にやられてましたが、いくら不意打ちとはいえ藍様があんな簡単に…
月の影響を受けた場合、何が変わるかなーと思ったんですが手っ取り早く運動能力に上がってもらいました。元々橙は肉体派の妖怪(求聞式より)らしいので、それも丁度いいか、と思って駆け回ったり襲い掛かったりして貰ったりで。
運動能力の上昇に伴い、恐らく普段の可愛らしい風貌とはまた違った、獣に近い風貌に変わっていたのだと思います。こう、ライカンスロープみたいな感じで。あいつらは人間の姿もあるし、獣の姿もあるし。半獣って扱いでいいのかしら?
ついでに空気抵抗も遮るかの様に自由に駆け回っていたみたいなので、北○の拳のケンシ○ウみたいに服を引き千切って覚醒しちゃったんでしょうね。ほら、服が無ければ動きもきっと俊敏になるでしょうし。
そんな事を思いながら裸の橙を想像して藍様は油断した、説。いくらなんでも無理がある。没。
まあ冗談はさておき、風貌が少しばかりは変わっていたでしょうし、何より気迫が違っていたでしょうし。
背後からの奇襲でしたし、何よりわが子の様に可愛がっている自分の式に噛まれそうなその寸前に咄嗟の判断を同じく式である藍様が出来たか―――と言われると東方的な式神の位置付けから難しかったんじゃないかな、と思ったりする訳です。決して藍様をディスってるんじゃないよ?本当だよ?僕藍様好きだし。
後はアレですね、月に非常に近い位置を飛んでいたところに向かってしまったのも、これまた運が悪かったとしか言えない訳です。本編では月との距離が縮まるにつれて、橙も段々と月への依存が高くなっている訳ですし。それ故に墜落した藍様探しに行った時は(ハンターとしての充足感も助けて)距離が遠くなったので割合冷静な頭に戻っていましたし。藍様には不運が重なったとしか思えない展開でごめんなさい、ごめんなさい…。
・橙が感じていた何か引っ掛かる感覚と囁きの主
引っ掛かっていた感覚についてですが、一応これは橙自身は夢だと思っているシーンが実は現実だったんで、って言う事と後はその中で体験した事が夢にしては感覚があるなーって言う事の補足だったりします。普通夢ってそんなに感覚ははっきりしないものでしょう?僕は割りとその辺が達者らしくて、銃で撃たれれば血も流すし勿論痛いし、身体を斬られれば血も流すし勿論痛いし、って言うリアルな夢を見たりするんですが、普通の人は多分そんな事は無いんじゃないかな、って。
夢の中で自分の意識って言うのか、意志が割とはっきりとした形で感じられるので、それ故に夢の中で思い悩んだり、悩みすぎて寝たりします。夢の中で二重に夢を見て漸く感覚があやふやになって、普通の夢になるって言うのか。この辺はレム睡眠とかノンレム睡眠とかの話が深く関わっていそうですが、僕の身体の仕組みは一番僕が知らなかったりするので、その辺はトントンという事で。
閑話休題。
感覚については前述の通り、後は囁きの主についてですが、これに関しては読んでる側の解釈に任せたいと思います。単純に月が呼びかけている(様に見えた)のか、別な誰かが呼びかけていたのか。
真に美しいものと言うものは、言葉をなくしてもその価値を感じることは容易だって言います。芸術の域に達するのであれば、それは尚更のこと。博物館に飾られた一枚の絵画、これを理解するのに果たして言葉が必要ですか?
我々の認知しきっている月と言う存在も、案外掘り下げてみればそんな物なのかも知れません。ただ、それがあまりにも身近に有りすぎて、その美しさに気付けないだけで。
・丸いもの(満月)を見て興奮しちゃっただけなんじゃないかという見方も、猫なだけに
その発想は無かった…。言われてみればそうか!ってなるレベルのご意見でした。
そこまで意図して書いたわけではないので、これもまたこんな感想が出ちゃうんだ、と驚かせられた一文。
単純に僕の書く文書は粗が目立つので、その副産物なのかも知れないですけど頷きたくなる様な話であれば、それも別格だと思いますからね。
一応この要素も後押しして、橙はノンストップになってしまったと言う事で収めるのが一番綺麗な形になるかと。え、駄目?うん、うn…。
・ひょっとして31p~32pの間の時間で解決してる?
・夢?であったとしても大事な人を自分で傷つけるのはトラウマになるんじゃないかと思いましたが
最後あたりのシーンへのツッコミを纏めてお返事。
このページの間に永夜異変を無事に解決しに行ってしまう訳です。凄いぞ紫、凄いぞ霊夢!
…あれ、藍様倒れっぱなしだけど良いんですか?
思ったんですが式神にダメージ与えても案外修復と言うのは簡単なのかも知れないです。生身の妖獣に憑依させている以上、そう言う訳にも行かないんでしょうけど永夜抄本編での藍様の現れたり消えたりの切り替えを見ていると、どうもその辺が結構簡易にされている気がしてしまって…。
この後橙眠る→紫が藍様に駆け寄る→治す→いざ永遠亭へ
って流れなんでしょうね。紫はネフェルピトーか何かかっ!
ちなみに最後のシーンで酒気にのぼせた橙が藍様に抱き着き、傷を負わせた箇所に触れる事によりあれが事実であった事を認識するシーンが本来ならあったんですが、橙にその事実をしっかりと認識させてしまうのは酷な話だと思ったので端折りました。それ故に色んな解釈が生まれちゃったんだね…そのシーンだけ書いておけば一応決定打に近くなったのに…。(単にページ数の都合と言う問題もありました、とだけ)
もっと大きな見方を出来るのであれば、恐らく紫が読者の認識の境界を弄った為に曖昧な表現しか出来なかったのでしょう。僕らはスキマ妖怪の手の平の上で踊らさせられていたに過ぎなかったんだよ…ごめん、無理がありすぎる。
概ね後編についての感想・ツッコミ
・まさに野良猫生活な橙
大体式となった後も然して変わらぬ生活を送っていた(普段から同居はしていないらしい)みたいなので、その前を考えてみても結局同じなんだろうな、と思ったり思わなかったり。その分猫らしさを求める為に、石の台座の上に座らせてみたりもしました。ほら、猫って高い所が好きですから。好きと言うよりも自分より下を見渡す事が出来るポジションに居続けるのが猫って言いますか。そんな意味から普段より少しだけ高い位置(まんま文字通りの猫達よりも高いヒエラルキーと言う暗喩でも)に座らせてみたりもしましたとさ。
他にも猫の生態系について、自分の家の猫を観察していて気付いた点と言うのがいくつか本文の中に出てきたりします。その辺は流石飼ってると分かるんですね、と言うお言葉まで頂けたので一応成功って事で。
・藍様のほうがちょっとご執心
藍様が本文中で申しているように、橙は肉体派とは言え、元々の術の素質も悪く無かったみたいなので逸材を見つけられたと思ったんでしょうね。丁度式神のあなたも、ちゃんと扱える程の式を携えたら?なんて言う会話がきっと紫と藍様の間にあったんじゃないか、と想像も出来そうな感じです。
そんな訳で後半で灸を据えた後、ちゃんと手を伸ばしてあげる。その辺りが、同じ妖獣としての情けと言うものでしょうか、何と言いますか。元々橙は通行人を驚かせる程度の悪さしかしなかったので、この程度のお灸で丁度良かったんじゃないでしょうか。
得意のクナイをぶん投げるシーンでも一応は手加減しているみたいですし。藍様本気になったら多分橙は一瞬で灰になっちゃいますよ。カドルト失敗でロストしちゃいます。
後はアレですね、動物界のヒエラルキー決定の常として、力の強いものには服従、と言うものがありますから。どうしても藍様VS橙って言う構図を書かないと駄目な気がしたんですよね。(その割には結構薄っぺらいバトルでしたが、得てして一撃入ってしまえば後は攻勢に回るだけだと思いますし)
・橙が「ちぇん、ちぇん…」って言ってる
おちぇんちぇんにかけたわけじゃないよ ほんとうだよ(棒読
これを普段僕が言う「お橙ちぇん」と解釈したのであれば、ようこそこちら側の世界へ。
この発想も無かったので、かなり意表を付かれたツッコミでした。
いや、真面目にコレは言葉のあやって言いますか…あやややや。
・橙に声を掛けたのが紫な件
これに関しては実は半分くらい記述のミスだったりします。初期の構想のまま勢いで書き出してしまったので、粗がどっかにあるかなーって覚悟していたらかなりの間違いがここに発生。間違いって言う程間違いじゃないんじゃないか、って気がしますが。今の形であっても正解である、とも言い切れますし。凄い言い訳。
事の顛末を話してみると、初期の構想としては
人間を襲う化け猫の話があった→紫がそれを聞きつける→紫が干渉→んでもって今回の話の後半みたいな展開
…と言った感じだったんですが、初期の構想と打って変わって変な書き出しになってしまっていたので、前半部が吹っ飛ばされ、残りの後続がくっついてしまったと言う感じでしょうか。密輸したベ○ツを溶接したみたいに。
単純に人を襲うって言う風評ではなく、妖怪の山にそんな化け猫が住んでいると言う程度の噂であれば、幻想郷には流れていたでしょうし、前述の紫が藍様に式を携えなさいって言うやり取りがあったと仮に想像してみれば、ギリギリ納得出来なくもないレベルとも言い切れないような…ごめん、無理がある?
取り敢えず初期の構想と書き出した結果が多少カオスな状態になってしまっていました。猛省。
けれども形としてはギリギリ成り立てている気がするので、そこは大目に見て頂ければ。僕の中では紫は結構風来坊なイメージですし。
・藍が手を差し伸べたのは紫と自分との同じ関係にしたかったのでしょうか
上記のご執心の項にて、お灸を据えに行った理由と併せて解釈して頂ければ。
紫と藍様の関係も確か、そんな関係でしたっけ。前に八雲の名前を授けている話を見たような気がしますが、僕としては子供の頃から面倒見ているSASUKE版を倍プッシュだ。二次創作に依存してる。㌧。
・猫の集会
野良猫達はああやって毎回集会を開いているって言う話らしいです。僕はそんな光景見たことあるか、と言われると住んでいる所が片田舎なので見てるんじゃないか、と思いきやそんな事も無く。野良猫を見たとしても、1匹2匹レベルの集まりしか見た事が無いんですよね。
けれども其処は流石動物、ちゃんと人間の目を盗んで集まったり屯したりしているに違いない!と信じて止まない。
一応職場で同じバイト先の人にアンケート取ってみたんですが(猫の集会見たことありますか?って)、満足の行く答えは得られず。仕方が無いので自分の家で山盛りになった猫の一家を見て、それをイメージしながらその辺りは書きました。だってほら、猫って基本気紛れですから、議長みたいな子が居ても好き勝手振舞ってそうな…。
・ところで輝夜の出番はまだですか?
次回は輝夜の話を書けと申したか。考えておきます。
…とまあ長くなりましたが、僕の解釈も含めた感想に対するお返事は取り敢えずこんなもの、と言う事で。投稿していただいた方々有難う御座いました、面白く読ませていただきましたよ!
随時ツッコミなどもまた募集なので、気になった点やらなにやら御座いましたら、またお気軽に投書頂ければな、と思います。
同人って言うカテゴリを新たに作ったほうがいいのかなあ、なんてそんな事を空想中。
多分ネタバレの話も含めて解説・言い訳・お返事などしていくので、分かる人には分かるんだけどさっぱりその他の人には分からない・まだ読んでない人は目を通すと色々そがれる結果になってしまうかも知れません。
逆にならないかも知れません。超適当。
概ね前編についての感想・ツッコミ
・夢の内容が永夜抄プレイしてるような印象を受けました。少しずつ露わになっていく情景が上達して先に進んでいる比喩のような感じで~
夢の表現ってのは境目をかなり曖昧に下す事により、見ている側にも如何様にも取れる様に、としか意図していなかったのでこのような感想を頂けたのには少し驚きを隠せなかったり。僕自身の意図した部分としては比喩の意味は一切も含まれず、淡々と物語が進んでいる(元々一つの時間軸である)と言う部分だけであった(ある意味表面的な意味合いだけで)のですよ。そんなコンセプトで書いたんですが、怪我の功名なのかはたまた筆者の表現不足なのか、或いは単に不親切な文書しか書けていなかったのか。3者目の予感が大。
ちなみにもっと分かりやすく言ってしまうと、大きく話を6つのシーンに切り分けた時に1・3・5・6つめのシーンが現実、2・4つめのシーンが夢と言う配置になっています。2・4つめのシーンが日常の何気ない、平和な風景になっているのはそのため。物語の舞台はまんま永夜の時の話であり、永夜の月の魔力云々って話を考えていたら今の形になったと言いますか…。
人間味の少ない妖獣である橙だからこそ、ぽわっと光り輝く月に魅入られたり、抑えが効かなくなったりと色々大変だったんですよ。妖怪があまり月の光を継続して受け続けると影響が出る、とも書かれていましたし。
余談ですが、5つめのシーンでの紫のセリフは何とも中途半端な感じになってしまっては居ますが、本当の意味での現実が最後のシーンであると言う事を結論付ける多分今回の話の中の一番親切な箇所だったりします。
こんな風に普段生きている現実は実は夢だった、認めたくない夢が現実であり、また辛すぎる現実が夢であったりと。両者の境界と言うのは妖怪の力を借りずとも元々曖昧過ぎるのかも知れませんね。そんな思いの欠片があとがきの中にも少しだけ侵食、混じったと言うお話でした。
・月の魔力にやられてましたが、いくら不意打ちとはいえ藍様があんな簡単に…
月の影響を受けた場合、何が変わるかなーと思ったんですが手っ取り早く運動能力に上がってもらいました。元々橙は肉体派の妖怪(求聞式より)らしいので、それも丁度いいか、と思って駆け回ったり襲い掛かったりして貰ったりで。
運動能力の上昇に伴い、恐らく普段の可愛らしい風貌とはまた違った、獣に近い風貌に変わっていたのだと思います。こう、ライカンスロープみたいな感じで。あいつらは人間の姿もあるし、獣の姿もあるし。半獣って扱いでいいのかしら?
ついでに空気抵抗も遮るかの様に自由に駆け回っていたみたいなので、北○の拳のケンシ○ウみたいに服を引き千切って覚醒しちゃったんでしょうね。ほら、服が無ければ動きもきっと俊敏になるでしょうし。
そんな事を思いながら裸の橙を想像して藍様は油断した、説。いくらなんでも無理がある。没。
まあ冗談はさておき、風貌が少しばかりは変わっていたでしょうし、何より気迫が違っていたでしょうし。
背後からの奇襲でしたし、何よりわが子の様に可愛がっている自分の式に噛まれそうなその寸前に咄嗟の判断を同じく式である藍様が出来たか―――と言われると東方的な式神の位置付けから難しかったんじゃないかな、と思ったりする訳です。決して藍様をディスってるんじゃないよ?本当だよ?僕藍様好きだし。
後はアレですね、月に非常に近い位置を飛んでいたところに向かってしまったのも、これまた運が悪かったとしか言えない訳です。本編では月との距離が縮まるにつれて、橙も段々と月への依存が高くなっている訳ですし。それ故に墜落した藍様探しに行った時は(ハンターとしての充足感も助けて)距離が遠くなったので割合冷静な頭に戻っていましたし。藍様には不運が重なったとしか思えない展開でごめんなさい、ごめんなさい…。
・橙が感じていた何か引っ掛かる感覚と囁きの主
引っ掛かっていた感覚についてですが、一応これは橙自身は夢だと思っているシーンが実は現実だったんで、って言う事と後はその中で体験した事が夢にしては感覚があるなーって言う事の補足だったりします。普通夢ってそんなに感覚ははっきりしないものでしょう?僕は割りとその辺が達者らしくて、銃で撃たれれば血も流すし勿論痛いし、身体を斬られれば血も流すし勿論痛いし、って言うリアルな夢を見たりするんですが、普通の人は多分そんな事は無いんじゃないかな、って。
夢の中で自分の意識って言うのか、意志が割とはっきりとした形で感じられるので、それ故に夢の中で思い悩んだり、悩みすぎて寝たりします。夢の中で二重に夢を見て漸く感覚があやふやになって、普通の夢になるって言うのか。この辺はレム睡眠とかノンレム睡眠とかの話が深く関わっていそうですが、僕の身体の仕組みは一番僕が知らなかったりするので、その辺はトントンという事で。
閑話休題。
感覚については前述の通り、後は囁きの主についてですが、これに関しては読んでる側の解釈に任せたいと思います。単純に月が呼びかけている(様に見えた)のか、別な誰かが呼びかけていたのか。
真に美しいものと言うものは、言葉をなくしてもその価値を感じることは容易だって言います。芸術の域に達するのであれば、それは尚更のこと。博物館に飾られた一枚の絵画、これを理解するのに果たして言葉が必要ですか?
我々の認知しきっている月と言う存在も、案外掘り下げてみればそんな物なのかも知れません。ただ、それがあまりにも身近に有りすぎて、その美しさに気付けないだけで。
・丸いもの(満月)を見て興奮しちゃっただけなんじゃないかという見方も、猫なだけに
その発想は無かった…。言われてみればそうか!ってなるレベルのご意見でした。
そこまで意図して書いたわけではないので、これもまたこんな感想が出ちゃうんだ、と驚かせられた一文。
単純に僕の書く文書は粗が目立つので、その副産物なのかも知れないですけど頷きたくなる様な話であれば、それも別格だと思いますからね。
一応この要素も後押しして、橙はノンストップになってしまったと言う事で収めるのが一番綺麗な形になるかと。え、駄目?うん、うn…。
・ひょっとして31p~32pの間の時間で解決してる?
・夢?であったとしても大事な人を自分で傷つけるのはトラウマになるんじゃないかと思いましたが
最後あたりのシーンへのツッコミを纏めてお返事。
このページの間に永夜異変を無事に解決しに行ってしまう訳です。凄いぞ紫、凄いぞ霊夢!
…あれ、藍様倒れっぱなしだけど良いんですか?
思ったんですが式神にダメージ与えても案外修復と言うのは簡単なのかも知れないです。生身の妖獣に憑依させている以上、そう言う訳にも行かないんでしょうけど永夜抄本編での藍様の現れたり消えたりの切り替えを見ていると、どうもその辺が結構簡易にされている気がしてしまって…。
この後橙眠る→紫が藍様に駆け寄る→治す→いざ永遠亭へ
って流れなんでしょうね。紫はネフェルピトーか何かかっ!
ちなみに最後のシーンで酒気にのぼせた橙が藍様に抱き着き、傷を負わせた箇所に触れる事によりあれが事実であった事を認識するシーンが本来ならあったんですが、橙にその事実をしっかりと認識させてしまうのは酷な話だと思ったので端折りました。それ故に色んな解釈が生まれちゃったんだね…そのシーンだけ書いておけば一応決定打に近くなったのに…。(単にページ数の都合と言う問題もありました、とだけ)
もっと大きな見方を出来るのであれば、恐らく紫が読者の認識の境界を弄った為に曖昧な表現しか出来なかったのでしょう。僕らはスキマ妖怪の手の平の上で踊らさせられていたに過ぎなかったんだよ…ごめん、無理がありすぎる。
概ね後編についての感想・ツッコミ
・まさに野良猫生活な橙
大体式となった後も然して変わらぬ生活を送っていた(普段から同居はしていないらしい)みたいなので、その前を考えてみても結局同じなんだろうな、と思ったり思わなかったり。その分猫らしさを求める為に、石の台座の上に座らせてみたりもしました。ほら、猫って高い所が好きですから。好きと言うよりも自分より下を見渡す事が出来るポジションに居続けるのが猫って言いますか。そんな意味から普段より少しだけ高い位置(まんま文字通りの猫達よりも高いヒエラルキーと言う暗喩でも)に座らせてみたりもしましたとさ。
他にも猫の生態系について、自分の家の猫を観察していて気付いた点と言うのがいくつか本文の中に出てきたりします。その辺は流石飼ってると分かるんですね、と言うお言葉まで頂けたので一応成功って事で。
・藍様のほうがちょっとご執心
藍様が本文中で申しているように、橙は肉体派とは言え、元々の術の素質も悪く無かったみたいなので逸材を見つけられたと思ったんでしょうね。丁度式神のあなたも、ちゃんと扱える程の式を携えたら?なんて言う会話がきっと紫と藍様の間にあったんじゃないか、と想像も出来そうな感じです。
そんな訳で後半で灸を据えた後、ちゃんと手を伸ばしてあげる。その辺りが、同じ妖獣としての情けと言うものでしょうか、何と言いますか。元々橙は通行人を驚かせる程度の悪さしかしなかったので、この程度のお灸で丁度良かったんじゃないでしょうか。
得意のクナイをぶん投げるシーンでも一応は手加減しているみたいですし。藍様本気になったら多分橙は一瞬で灰になっちゃいますよ。カドルト失敗でロストしちゃいます。
後はアレですね、動物界のヒエラルキー決定の常として、力の強いものには服従、と言うものがありますから。どうしても藍様VS橙って言う構図を書かないと駄目な気がしたんですよね。(その割には結構薄っぺらいバトルでしたが、得てして一撃入ってしまえば後は攻勢に回るだけだと思いますし)
・橙が「ちぇん、ちぇん…」って言ってる
おちぇんちぇんにかけたわけじゃないよ ほんとうだよ(棒読
これを普段僕が言う「お橙ちぇん」と解釈したのであれば、ようこそこちら側の世界へ。
この発想も無かったので、かなり意表を付かれたツッコミでした。
いや、真面目にコレは言葉のあやって言いますか…あやややや。
・橙に声を掛けたのが紫な件
これに関しては実は半分くらい記述のミスだったりします。初期の構想のまま勢いで書き出してしまったので、粗がどっかにあるかなーって覚悟していたらかなりの間違いがここに発生。間違いって言う程間違いじゃないんじゃないか、って気がしますが。今の形であっても正解である、とも言い切れますし。凄い言い訳。
事の顛末を話してみると、初期の構想としては
人間を襲う化け猫の話があった→紫がそれを聞きつける→紫が干渉→んでもって今回の話の後半みたいな展開
…と言った感じだったんですが、初期の構想と打って変わって変な書き出しになってしまっていたので、前半部が吹っ飛ばされ、残りの後続がくっついてしまったと言う感じでしょうか。密輸したベ○ツを溶接したみたいに。
単純に人を襲うって言う風評ではなく、妖怪の山にそんな化け猫が住んでいると言う程度の噂であれば、幻想郷には流れていたでしょうし、前述の紫が藍様に式を携えなさいって言うやり取りがあったと仮に想像してみれば、ギリギリ納得出来なくもないレベルとも言い切れないような…ごめん、無理がある?
取り敢えず初期の構想と書き出した結果が多少カオスな状態になってしまっていました。猛省。
けれども形としてはギリギリ成り立てている気がするので、そこは大目に見て頂ければ。僕の中では紫は結構風来坊なイメージですし。
・藍が手を差し伸べたのは紫と自分との同じ関係にしたかったのでしょうか
上記のご執心の項にて、お灸を据えに行った理由と併せて解釈して頂ければ。
紫と藍様の関係も確か、そんな関係でしたっけ。前に八雲の名前を授けている話を見たような気がしますが、僕としては子供の頃から面倒見ているSASUKE版を倍プッシュだ。二次創作に依存してる。㌧。
・猫の集会
野良猫達はああやって毎回集会を開いているって言う話らしいです。僕はそんな光景見たことあるか、と言われると住んでいる所が片田舎なので見てるんじゃないか、と思いきやそんな事も無く。野良猫を見たとしても、1匹2匹レベルの集まりしか見た事が無いんですよね。
けれども其処は流石動物、ちゃんと人間の目を盗んで集まったり屯したりしているに違いない!と信じて止まない。
一応職場で同じバイト先の人にアンケート取ってみたんですが(猫の集会見たことありますか?って)、満足の行く答えは得られず。仕方が無いので自分の家で山盛りになった猫の一家を見て、それをイメージしながらその辺りは書きました。だってほら、猫って基本気紛れですから、議長みたいな子が居ても好き勝手振舞ってそうな…。
・ところで輝夜の出番はまだですか?
次回は輝夜の話を書けと申したか。考えておきます。
…とまあ長くなりましたが、僕の解釈も含めた感想に対するお返事は取り敢えずこんなもの、と言う事で。投稿していただいた方々有難う御座いました、面白く読ませていただきましたよ!
随時ツッコミなどもまた募集なので、気になった点やらなにやら御座いましたら、またお気軽に投書頂ければな、と思います。
姉がうみねこに嵌っている事をディスる母。
僕は姉をかばうつもりは無かったけど、「人の趣味をとやかく言ったりなや」と言って見た。
そしたら「あんたは東方なんとかに嵌り過ぎない様にね」と矛先がこっちに。
…東方冥異伝の事ですね。うんうん。
人の趣味を初めて真っ向からディスられた気がした。それも至極適当に。
東方厨って言葉はもう東方神起が好きな人に向ければ良いと思うよ。
軽く言い訳させてもらえるなら、好きだからこそ同人って言うジャンルにも片足を突っ込めた訳で。
本を作る熱意なんかも本作から如何ほど頂いたか分からないほどに貰っているようなものだし、半ば暗中模索の様に生きてはいるけどここまで何かにのめりこんだのも珍しい話しだし(この人にとっては)
結局はアレか、金にならねば駄目か。そういうモンじゃないと思うんだ。少なくとも僕の着手している同人って言う世界は。
僕はお金が欲しくてやってる訳じゃないんだよ。半分は自分を勇気付けるため。もう半分は多くの人に自分を見てもらいたい、って気持ちから。
そんな気持ちのせめぎ合いから、僕は去年の11月に一念発起。
…もっと続けられるといいなあ。飽きる位までには。お金の事を全く考えずに、好きなもの作れたらいいなあ。
だってそれが同人なんだろう。好きなものを自給自足したりするのが、それが同人なんだろう。
久しぶりに書いた記事がこんな内容ってどんだけ。
次回は気力があったら寄せられた新刊の感想にツッコミ入れつつお返事したいな…。
僕は姉をかばうつもりは無かったけど、「人の趣味をとやかく言ったりなや」と言って見た。
そしたら「あんたは東方なんとかに嵌り過ぎない様にね」と矛先がこっちに。
…東方冥異伝の事ですね。うんうん。
人の趣味を初めて真っ向からディスられた気がした。それも至極適当に。
東方厨って言葉はもう東方神起が好きな人に向ければ良いと思うよ。
軽く言い訳させてもらえるなら、好きだからこそ同人って言うジャンルにも片足を突っ込めた訳で。
本を作る熱意なんかも本作から如何ほど頂いたか分からないほどに貰っているようなものだし、半ば暗中模索の様に生きてはいるけどここまで何かにのめりこんだのも珍しい話しだし(この人にとっては)
結局はアレか、金にならねば駄目か。そういうモンじゃないと思うんだ。少なくとも僕の着手している同人って言う世界は。
僕はお金が欲しくてやってる訳じゃないんだよ。半分は自分を勇気付けるため。もう半分は多くの人に自分を見てもらいたい、って気持ちから。
そんな気持ちのせめぎ合いから、僕は去年の11月に一念発起。
…もっと続けられるといいなあ。飽きる位までには。お金の事を全く考えずに、好きなもの作れたらいいなあ。
だってそれが同人なんだろう。好きなものを自給自足したりするのが、それが同人なんだろう。
久しぶりに書いた記事がこんな内容ってどんだけ。
次回は気力があったら寄せられた新刊の感想にツッコミ入れつつお返事したいな…。
さて、祭りも終わったんだ。
僕は日々を精一杯気取りながら紅楼夢に向けて頑張らないといけない。
頭の中で何度も組みなおしたお話を書き出す一歩目を、コミケの戦利品に奪われていく日々。
…お前なあ。
そう言えばちょっと前に誕生日だったんですが、方々からのお祝いメッセージを頂きました。有難う御座います。
僕もこれで24歳となったんですが、24歳になったと言うような実感はそこまでわかず、今までと同じだらだらと生きていくライフスタイルを一貫する事と相成りそうな感じです。
転機を計るのであればそろそろ動き出さねば数年後に後悔している自分のビジョンが見えそうな歳ではありますが、25歳までの一年間。僕らしく生きていけるように頑張りたいと思います。半分くらいだらけて生きていきますが。
思えば人生で一番おめでとう、と言われた日だったかも知れない。友人はこっそり祝ってくれていたみたいですしね。僕もこっちでこっそりと言う事にする。ありがとう。
僕は日々を精一杯気取りながら紅楼夢に向けて頑張らないといけない。
頭の中で何度も組みなおしたお話を書き出す一歩目を、コミケの戦利品に奪われていく日々。
…お前なあ。
そう言えばちょっと前に誕生日だったんですが、方々からのお祝いメッセージを頂きました。有難う御座います。
僕もこれで24歳となったんですが、24歳になったと言うような実感はそこまでわかず、今までと同じだらだらと生きていくライフスタイルを一貫する事と相成りそうな感じです。
転機を計るのであればそろそろ動き出さねば数年後に後悔している自分のビジョンが見えそうな歳ではありますが、25歳までの一年間。僕らしく生きていけるように頑張りたいと思います。半分くらいだらけて生きていきますが。
思えば人生で一番おめでとう、と言われた日だったかも知れない。友人はこっそり祝ってくれていたみたいですしね。僕もこっちでこっそりと言う事にする。ありがとう。
そんな訳でイベント参加された方々お疲れ様でした。
タイトルじゃ全く分からないですが、夏コミの雑感でも書こうって魂胆ですよ?
前日(14日)から委託させて貰うサークルの主のお宅にお邪魔になる自分。
深夜の2時までクワの実が全部煮られたりしながら、コピー本を作る作業。50部だけの予定が全部折って、全部閉じてしまうと言う良く分からない事態に。その後死んだように眠ってしまう自分。うん、良く頑張った。
朝の5時に起床。僕は眠れたけどどうやら相手の方は眠れなかったらしい。
眠たい頭を引きずりながら、それぞれシャワーでも浴びて頭の覚醒を促す。身支度、持って行くものをそれぞれ揃えて、7時前に出発。
期待やらこれから起こる祭りへの不安を抱きながら、現地に向かおうとする。
…のだが、何故かいきなり駅のホームを間違えて7:11の電車を逃す。新木場まで向かえる電車はその後20分ほどロスタイムが出る事が判明(途中までの電車はいくつかあったけど)。
西船橋から乗り換えたり、なんだか色々ありましたが満員電車のすし詰めっぷりが偉く酷かったです。かたやマイケルみたいなポーズで固定されてしまったり、かたや足のラインで弧を描くようになってしまったりと、都会の電車通勤勢は普通に凄いと思う。単にコミケの日だからこんなに酷いんだと思うけどさ。
紆余曲折色々とありましたが、大体8:30前には国際展示場前には着いていた…と思う。
取り敢えず駅に着くと、もう一人合流予定の人と落ち合う為に連絡取りつつ、逆三角形に向かって歩き出す。
とは言えそこは何万人もの人が蠢く有明の一角、電波が悪いことで有名なのである。
中々繋がらない電話に悪戦苦闘しながらも、階段登った辺りで徐々に近付いて、そして合流。僕は取り敢えず彼に「主の保護者です」と名乗る事にした。何か色々間違えてる気がするけど、回りも納得したみたいなのでまあいいか。
そんな感じで会場入り、主のスペースに向かいマッハで設営準備。
毎度の事ながら製本されたものをその場で見て、まず自分が感動。あーあー、本当に本になっちゃったよ、とか絵師の絵がかなりイカすよ!とか。上がりまくるテンション、新刊と既刊をそれぞれセット、値札とかを更に色々セット、んでもって合流した一人に任せて僕らは挨拶回りに(とは言っても近い二箇所だけだったけど)。
まず向かったのは近かったペネトレイト(スペル失念・調べろよ)。一年前に大阪で見たっきりだったサークルの中の人にお酒やら新刊やら渡して、んでもって次のサークルへ。
伊東大先生の所へ向かうと見覚えのある顔が一人、何か雪山で大量遭難を計る人が居たような気がしたけど、多分気のせいだと思っておくことにする。後に聞いた話だとサークルの主が遅刻してきたので設営がかなり頑張られたとの事で、その件に関してはマジでお疲れ様でした。某カラミニコフ隊員。
渡すものを渡して色々話した後に、其処から僕はカラミニコフ隊員と上海アリスの列へと並ぶ事に。売り子はサークル主とその友人に任せて、一番入手が困難になりそうな本家だけ押さえるぞーって流れに。
その後上海アリスの列に関しては色々とあったらしいですが、僕は10:40位には製品版を無事に確保出来ました。良かった良かった。何より生神主の列だったんで手渡しで頂けました。色々と感動。
本家だけ入手してカラミニコフ隊員と「生きて帰るんだぞ!」と別れた後、残りの買い物も色々済ませる事に。
途中一旦サークルに戻ったり、色々とありましたが大体11:30くらい?(詳しく覚えてないけど)までには全部の買い物概ね終了、その後は大体サークルの方に居ました。
以下ダイジェスト。
・居ない間に二人のとっしーかそこら来て頂いたけど、挨拶など出来なくて申し訳無かったです。(その後お一方は改めてサークルにお越し頂いて、二度手間に深々と敬礼)
・としあき「しまさんの中の人は案外格好いいですね、もっと地味だと思っていたんです」 この日結局4回ほど似たような事を言われる事になったんですが、これが人生のモテ期って奴だったんですかね。あ、僕は一向に格好いいなんて事は無いので、多分暑さの所為でしょう(失礼)
・絵柄の可愛さに引かれて買ってくれる人がちらほら。絵師の効果すげえ!って言うか芋はやっぱり普通に絵うめえよ!買ってくれた方々マジでありがとー!読み終わったら例に倣って鍋敷にでもお使い下さい。
・例大祭の時の既刊を少数持ち込んだけど、それもさっぱり掃けてしまった始末。
・サークルに戻ったら何故か10限のひそーてんそくがそのまま10部も置いてあった。うううn
あれ、これ本当に即売会の感想か?
色々落ち着いた後、残りの挨拶を済ませるために途中で加わった分割隊員も加えて東から西へ大移動ー。
向かった先には挨拶やらスケブやらで大忙しのイロイロ氏の姿が。
一通りのお話やらを済ませた後に、こっそり新刊とアスカのコピー本を頂いたりしながらもその場に偶然居合わせたとっしーと共に20~30分ほど雑談、更にそこに生身隊員も加わり少しの間その場に留まる。
その後元のスペースに戻り、30分位した後に撤収準備、隣のサークルに別れを告げ(どうやら西の方からの進出だったらしいので、もしかしたら紅楼夢で会えるかも?文ちゃんコスが可愛かったです)、一路荷物を纏めて秋葉へと向かいましたとさ。
かなり端折ってますがコミケはこんな感じでした。
避難所の飲み会については…要るんかな?とは言え寝てなくて所々記憶が飛んでいた覚えしかないので、普通に書けるかどうかは分からず。スクリュードライばー3つほど注文入れて、残りの2つを人に飲ませるおさがの知略くらいしか覚えてねえ。
タイトルじゃ全く分からないですが、夏コミの雑感でも書こうって魂胆ですよ?
前日(14日)から委託させて貰うサークルの主のお宅にお邪魔になる自分。
深夜の2時までクワの実が全部煮られたりしながら、コピー本を作る作業。50部だけの予定が全部折って、全部閉じてしまうと言う良く分からない事態に。その後死んだように眠ってしまう自分。うん、良く頑張った。
朝の5時に起床。僕は眠れたけどどうやら相手の方は眠れなかったらしい。
眠たい頭を引きずりながら、それぞれシャワーでも浴びて頭の覚醒を促す。身支度、持って行くものをそれぞれ揃えて、7時前に出発。
期待やらこれから起こる祭りへの不安を抱きながら、現地に向かおうとする。
…のだが、何故かいきなり駅のホームを間違えて7:11の電車を逃す。新木場まで向かえる電車はその後20分ほどロスタイムが出る事が判明(途中までの電車はいくつかあったけど)。
西船橋から乗り換えたり、なんだか色々ありましたが満員電車のすし詰めっぷりが偉く酷かったです。かたやマイケルみたいなポーズで固定されてしまったり、かたや足のラインで弧を描くようになってしまったりと、都会の電車通勤勢は普通に凄いと思う。単にコミケの日だからこんなに酷いんだと思うけどさ。
紆余曲折色々とありましたが、大体8:30前には国際展示場前には着いていた…と思う。
取り敢えず駅に着くと、もう一人合流予定の人と落ち合う為に連絡取りつつ、逆三角形に向かって歩き出す。
とは言えそこは何万人もの人が蠢く有明の一角、電波が悪いことで有名なのである。
中々繋がらない電話に悪戦苦闘しながらも、階段登った辺りで徐々に近付いて、そして合流。僕は取り敢えず彼に「主の保護者です」と名乗る事にした。何か色々間違えてる気がするけど、回りも納得したみたいなのでまあいいか。
そんな感じで会場入り、主のスペースに向かいマッハで設営準備。
毎度の事ながら製本されたものをその場で見て、まず自分が感動。あーあー、本当に本になっちゃったよ、とか絵師の絵がかなりイカすよ!とか。上がりまくるテンション、新刊と既刊をそれぞれセット、値札とかを更に色々セット、んでもって合流した一人に任せて僕らは挨拶回りに(とは言っても近い二箇所だけだったけど)。
まず向かったのは近かったペネトレイト(スペル失念・調べろよ)。一年前に大阪で見たっきりだったサークルの中の人にお酒やら新刊やら渡して、んでもって次のサークルへ。
伊東大先生の所へ向かうと見覚えのある顔が一人、何か雪山で大量遭難を計る人が居たような気がしたけど、多分気のせいだと思っておくことにする。後に聞いた話だとサークルの主が遅刻してきたので設営がかなり頑張られたとの事で、その件に関してはマジでお疲れ様でした。某カラミニコフ隊員。
渡すものを渡して色々話した後に、其処から僕はカラミニコフ隊員と上海アリスの列へと並ぶ事に。売り子はサークル主とその友人に任せて、一番入手が困難になりそうな本家だけ押さえるぞーって流れに。
その後上海アリスの列に関しては色々とあったらしいですが、僕は10:40位には製品版を無事に確保出来ました。良かった良かった。何より生神主の列だったんで手渡しで頂けました。色々と感動。
本家だけ入手してカラミニコフ隊員と「生きて帰るんだぞ!」と別れた後、残りの買い物も色々済ませる事に。
途中一旦サークルに戻ったり、色々とありましたが大体11:30くらい?(詳しく覚えてないけど)までには全部の買い物概ね終了、その後は大体サークルの方に居ました。
以下ダイジェスト。
・居ない間に二人のとっしーかそこら来て頂いたけど、挨拶など出来なくて申し訳無かったです。(その後お一方は改めてサークルにお越し頂いて、二度手間に深々と敬礼)
・としあき「しまさんの中の人は案外格好いいですね、もっと地味だと思っていたんです」 この日結局4回ほど似たような事を言われる事になったんですが、これが人生のモテ期って奴だったんですかね。あ、僕は一向に格好いいなんて事は無いので、多分暑さの所為でしょう(失礼)
・絵柄の可愛さに引かれて買ってくれる人がちらほら。絵師の効果すげえ!って言うか芋はやっぱり普通に絵うめえよ!買ってくれた方々マジでありがとー!読み終わったら例に倣って鍋敷にでもお使い下さい。
・例大祭の時の既刊を少数持ち込んだけど、それもさっぱり掃けてしまった始末。
・サークルに戻ったら何故か10限のひそーてんそくがそのまま10部も置いてあった。うううn
あれ、これ本当に即売会の感想か?
色々落ち着いた後、残りの挨拶を済ませるために途中で加わった分割隊員も加えて東から西へ大移動ー。
向かった先には挨拶やらスケブやらで大忙しのイロイロ氏の姿が。
一通りのお話やらを済ませた後に、こっそり新刊とアスカのコピー本を頂いたりしながらもその場に偶然居合わせたとっしーと共に20~30分ほど雑談、更にそこに生身隊員も加わり少しの間その場に留まる。
その後元のスペースに戻り、30分位した後に撤収準備、隣のサークルに別れを告げ(どうやら西の方からの進出だったらしいので、もしかしたら紅楼夢で会えるかも?文ちゃんコスが可愛かったです)、一路荷物を纏めて秋葉へと向かいましたとさ。
かなり端折ってますがコミケはこんな感じでした。
避難所の飲み会については…要るんかな?とは言え寝てなくて所々記憶が飛んでいた覚えしかないので、普通に書けるかどうかは分からず。スクリュードライばー3つほど注文入れて、残りの2つを人に飲ませるおさがの知略くらいしか覚えてねえ。
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お話書いたり。同人活動していたり。
東方Projectスキー。
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