文章系サークル?「Co mode.」の本拠地
兼中の人の彼是
主にラジオっぽい事をやってみたり 実際は下らない事を徒然と吐き出すだけの戯言
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順位 | 名前 |
1 | リリーホワイト |
1 | リリーブラック |
3 | フランドール・スカーレット |
4 | 古明地さとり |
5 | 古明地こいし |
6 | 永江衣玖 |
7 | 比那名居天子 |
8 | マイ |
9 | スターサファイア |
10 | 八雲藍 |
11 | 寅丸星 |
12 | 洩矢諏訪子 |
13 | ルナチャイルド |
14 | レミリア・スカーレット |
15 | 綿月依姫 |
16 | 伊吹萃香 |
17 | アリス(ロリス) |
18 | 魂魄妖夢 |
19 | 鍵山雛 |
20 | 橙 |
20 | アリス・マーガトロイド |
20 | 火焔猫燐(お燐) |
23 | ミスティア・ローレライ |
23 | 小野塚小町 |
23 | 綿月豊姫 |
26 | ルーミア |
26 | チルノ |
26 | 十六夜咲夜 |
26 | レティ・ホワイトロック |
26 | リグル・ナイトバグ |
26 | 東風谷早苗 |
26 | 霊烏路空(おくう) |
26 | サニーミルク |
26 | 魅魔 |
26 | 神綺 |
36 | 博麗霊夢 |
36 | 霧雨魔理沙 |
36 | 大妖精 |
36 | 小悪魔 |
36 | パチュリー・ノーレッジ |
36 | 上海人形 |
36 | メルラン・プリズムリバー |
36 | 西行寺幽々子 |
36 | 八雲紫 |
36 | 鈴仙・優曇華院・イナバ |
36 | ナズーリン |
36 | 封獣ぬえ |
36 | 茨木華扇 |
36 | 玄爺 |
36 | 霧雨 魔理沙(魔梨沙) |
36 | 幽香 |
36 | サラ |
36 | ルイズ |
36 | ユキ |
36 | 夢子 |
56 | 紅美鈴 |
56 | リリカ・プリズムリバー |
56 | 四季映姫・ヤマザナドゥ |
56 | 水橋パルスィ |
56 | ゾンビフェアリー |
56 | 聖白蓮 |
56 | 梅霖の妖精 |
56 | 森近霖之助 |
56 | 稗田阿求 |
56 | 名無し本読み妖怪(朱鷺子) |
56 | レイセン |
56 | マエリベリー・ハーン |
56 | 宇佐見蓮子 |
56 | 霧雨の親父さん |
56 | 博麗 靈夢 |
71 | ルナサ・プリズムリバー |
71 | 上白沢慧音 |
71 | 星熊勇儀 |
74 | 河城にとり |
74 | 犬走椛 |
74 | ゴリアテ人形 |
74 | 大ナマズ |
74 | 多々良小傘 |
74 | 雲居一輪 |
74 | 雲山 |
74 | 村紗水蜜 |
74 | 姫海棠はたて |
74 | 酒虫 |
74 | ツチノコ |
74 | 大ガマ |
74 | 深山の大天狗 |
87 | 射命丸文 |
88 | 因幡てゐ |
88 | 八意永琳 |
88 | メディスン・メランコリー |
88 | 風見幽香 |
88 | 秋静葉 |
88 | 秋穣子 |
88 | 八坂神奈子 |
95 | 蓬莱山輝夜 |
96 | 藤原妹紅 |
97 | 大江戸爆薬からくり人形 |
97 | キスメ |
97 | 黒谷ヤマメ |
そんな訳で恐縮にも頂いてしまった感想(勝手に拾ってきたものもある)に、書き手からのコメントをば。
>表紙のさとこいがかわいい!
ジェバンニが一晩でやってくれました絵師の一夜君が頑張ってくれたお陰の賜物です。
今回は挿絵まで豪華に頂いてしまったりと、至れりつくせり。絵の構図は大体こんな感じで~と言う注文もつけてしまったりして、それに応じた仕事をきちっとこなしてくれた辺りはさすがとしか言えません。
ただ絵師のあとがきにも書いてあったように、本来は裏にも1カット載る予定だったんですよね。あとがきスペースにてそのカットが乗っていたりしますが、そっちの完成形を見てみたかったなあ、と言う気持ちも今では少しあったり。
>一通り読んでなんかあたたかい話だなーと…
最初の構想では、無意識で無いと発見できないこいしを追うために、さとり自身が自分の第三の眼を封じて、見えない感覚に戸惑いつつもようやく発見、不完全にしか閉じていない第三の眼を愛する妹自身に潰されかける、って言うサイコホラー路線でした。
あとがきにも書いてあったように、暖かい話が見てみたい! と言う意見もあった事を思い出し、自分の感じるがままに書いたらあらまあ不思議。あったかい話書けたんですね、僕は。と言う感想。
上に立つ側の肉親としての下に居る親族達への、こうあればいいのではないかな、と言う気持ちもこっそりとこもっています。
憧憬を求めて人は彷徨うと言いますが、まさにそんな心境。自らを顧みる事が出来た時に、互いに顧みる事が出来た時に、言葉以上のつながりを感じられた時に、初めて本当の意味でパーソナリティー同士が分かち合えるのではなあ、と言う希望的観測でした。
その辺りが覚りと言う種族を土台に挙げると、触れていかねばならないテーマでは無いのかなあ、と思って作り上げた話が、今回の統括の様な気がします。
>新しいものを扱えば、どうなるだろうと不安になるのは当然の事。
自らの知らない世界に飛び込んだり、足を踏み入れたりする事で不安になるのは当然って言えば当然のことです。
その侵食が俄であったとしても、徐にだったとしても、結果的には対して変わる事も無く。
自らの今置かれた環境が変わって行く、変わって行ってしまうと言う事も、これに似通った事なのかも知れません。
そんな時は頼れる人が居ればいいですよね、と言う気持ちもあります。個人では何も出来ない無力さもあるかも知れない。けれども、限界まで振り切れた時に、ふと気付ける事もあるかも知れない。
お互いにそれが能動的であったとしても、受動的であったとしても、それは変わることの無い真理だと僕は思うのですよ。
>急な妹の覚醒を動揺しつつも、優しく包んであげるさとりに惚れる
さとりには姉であるから、と言う立場の上での呵責がありました。
妹一人、救ってあげることが出来ないなんて、と言う自分に対しての責めと妹に対する申し訳の無い気持ちで一杯だったんです。
その妹の下に追いついて、そして状況を把握した後には優しい姉の姿がありました。
誰よりも妹の事を愛して、誰よりも妹の事を分かってあげられる。そんな優しい姉の姿がそこにありました。
…と言う感じのコンセプトで話をくみ上げて行ったんですよね。この辺さっきも書きましたけど、サイコホラー路線からの転向だったので、甘く緩くしすぎた部分も多々あるかなーと思ったんですが、意外に書き起こして見直してみれば、結構なお手前に仕上がってたんじゃないかな、と言う本人の感想。
姉は不器用なのだけど、芯はきっと強い。妹はまだ幼く、誰かに支えてもらわないと困ってしまう。そんな、二人の対比も含めてさとりは一歩大人な形にしてあります。
>心で通じ合えるからこそ深く感じることができる事がある
>他人の心が視えることで暖かく感じることもあるってことですね
心には裏側(黒い部分とかそう言う意味のものではなく)が存在するのかどうか、よく分かりません。
しかしながら、言葉の裏よりは存在している確率は限りなく低いと思います。その心の表面から隅々に至るまで、感じる事が出来ると言うのならなお更の事。
裏表の無い、偽りから遠く切り離された世界でのお話。例えばそんな世界で一人泣いている者が居れば、優しく抱いてあげなさい。逆に自分が泣いているのであれば、誰かが優しく抱いてくれるはず。
虚偽だとかそう言ったものからかけ離れた本当の意味での、まっすぐな形で、普段から覚りと言う種族は生きているのかも知れません。故に、心境の微妙な変化にも敏感なので、お互い対峙した時には偽る事の無い付き合いが出来る。
だって何故ならば、偽る所で無駄だからです。そう言った意味で、覚りと言う妖怪は口伝の上の存在と化しているのかも知れませんね。
>結論、さとりんカワイイよ!
そんなあなたもご一緒に、せーの。
『さとりうわああああああああああああ!』
最後になりましたが、二つくらい前のエントリーで自分で書いた言葉に対しての突っ込みも入れながら終わりの言葉として。
>話さない、って事は離さないって事なんですよ。
最後、二人は触れあい、この世界で一番近い位置同士に居るわけですが、言葉を介させなかったのにはそう言った意味合いもありました。(あくまで言葉遊びのレベルですが)
覚りの能力を使えば昔思い描いていたこのネタ、そのまま流用出来るんじゃねえ? って言う僕のお粗末な発想から後半部分は形成されました。
いや、違いますね。思い描いていた、じゃ無くて人からヒントを得たと言った方が正しい。
ひらがなで書けばほら、「はなさない」って両方とも一緒じゃないですか。
かつて誰かから渡されたこの言葉、こんな形で自分に対してプラスの方向で役立てる事が出来たというのは、ありがとうとしか言い様がありません。
果たして本当にプラスだったのかどうかは定かでは有りませんが、何気ない知り合いの言葉が一つ一つヒントになってくれる事が、書き手としては非常に多いので、お話の合間合間にそう言うのが挟まるのが実に面白いところなんですよね。
これが読者に全く理解されなくとも、もっとメジャーな話で全く伝わらなかったとしても、そこは書き手のエゴですから。
エゴを影で主張する、それが自分の形らしいです。
東武人(9/1)
>表紙のさとこいがかわいい!
今回は挿絵まで豪華に頂いてしまったりと、至れりつくせり。絵の構図は大体こんな感じで~と言う注文もつけてしまったりして、それに応じた仕事をきちっとこなしてくれた辺りはさすがとしか言えません。
ただ絵師のあとがきにも書いてあったように、本来は裏にも1カット載る予定だったんですよね。あとがきスペースにてそのカットが乗っていたりしますが、そっちの完成形を見てみたかったなあ、と言う気持ちも今では少しあったり。
>一通り読んでなんかあたたかい話だなーと…
最初の構想では、無意識で無いと発見できないこいしを追うために、さとり自身が自分の第三の眼を封じて、見えない感覚に戸惑いつつもようやく発見、不完全にしか閉じていない第三の眼を愛する妹自身に潰されかける、って言うサイコホラー路線でした。
あとがきにも書いてあったように、暖かい話が見てみたい! と言う意見もあった事を思い出し、自分の感じるがままに書いたらあらまあ不思議。あったかい話書けたんですね、僕は。と言う感想。
上に立つ側の肉親としての下に居る親族達への、こうあればいいのではないかな、と言う気持ちもこっそりとこもっています。
憧憬を求めて人は彷徨うと言いますが、まさにそんな心境。自らを顧みる事が出来た時に、互いに顧みる事が出来た時に、言葉以上のつながりを感じられた時に、初めて本当の意味でパーソナリティー同士が分かち合えるのではなあ、と言う希望的観測でした。
その辺りが覚りと言う種族を土台に挙げると、触れていかねばならないテーマでは無いのかなあ、と思って作り上げた話が、今回の統括の様な気がします。
>新しいものを扱えば、どうなるだろうと不安になるのは当然の事。
自らの知らない世界に飛び込んだり、足を踏み入れたりする事で不安になるのは当然って言えば当然のことです。
その侵食が俄であったとしても、徐にだったとしても、結果的には対して変わる事も無く。
自らの今置かれた環境が変わって行く、変わって行ってしまうと言う事も、これに似通った事なのかも知れません。
そんな時は頼れる人が居ればいいですよね、と言う気持ちもあります。個人では何も出来ない無力さもあるかも知れない。けれども、限界まで振り切れた時に、ふと気付ける事もあるかも知れない。
お互いにそれが能動的であったとしても、受動的であったとしても、それは変わることの無い真理だと僕は思うのですよ。
>急な妹の覚醒を動揺しつつも、優しく包んであげるさとりに惚れる
さとりには姉であるから、と言う立場の上での呵責がありました。
妹一人、救ってあげることが出来ないなんて、と言う自分に対しての責めと妹に対する申し訳の無い気持ちで一杯だったんです。
その妹の下に追いついて、そして状況を把握した後には優しい姉の姿がありました。
誰よりも妹の事を愛して、誰よりも妹の事を分かってあげられる。そんな優しい姉の姿がそこにありました。
…と言う感じのコンセプトで話をくみ上げて行ったんですよね。この辺さっきも書きましたけど、サイコホラー路線からの転向だったので、甘く緩くしすぎた部分も多々あるかなーと思ったんですが、意外に書き起こして見直してみれば、結構なお手前に仕上がってたんじゃないかな、と言う本人の感想。
姉は不器用なのだけど、芯はきっと強い。妹はまだ幼く、誰かに支えてもらわないと困ってしまう。そんな、二人の対比も含めてさとりは一歩大人な形にしてあります。
>心で通じ合えるからこそ深く感じることができる事がある
>他人の心が視えることで暖かく感じることもあるってことですね
心には裏側(黒い部分とかそう言う意味のものではなく)が存在するのかどうか、よく分かりません。
しかしながら、言葉の裏よりは存在している確率は限りなく低いと思います。その心の表面から隅々に至るまで、感じる事が出来ると言うのならなお更の事。
裏表の無い、偽りから遠く切り離された世界でのお話。例えばそんな世界で一人泣いている者が居れば、優しく抱いてあげなさい。逆に自分が泣いているのであれば、誰かが優しく抱いてくれるはず。
虚偽だとかそう言ったものからかけ離れた本当の意味での、まっすぐな形で、普段から覚りと言う種族は生きているのかも知れません。故に、心境の微妙な変化にも敏感なので、お互い対峙した時には偽る事の無い付き合いが出来る。
だって何故ならば、偽る所で無駄だからです。そう言った意味で、覚りと言う妖怪は口伝の上の存在と化しているのかも知れませんね。
>結論、さとりんカワイイよ!
そんなあなたもご一緒に、せーの。
『さとりうわああああああああああああ!』
最後になりましたが、二つくらい前のエントリーで自分で書いた言葉に対しての突っ込みも入れながら終わりの言葉として。
>話さない、って事は離さないって事なんですよ。
最後、二人は触れあい、この世界で一番近い位置同士に居るわけですが、言葉を介させなかったのにはそう言った意味合いもありました。(あくまで言葉遊びのレベルですが)
覚りの能力を使えば昔思い描いていたこのネタ、そのまま流用出来るんじゃねえ? って言う僕のお粗末な発想から後半部分は形成されました。
いや、違いますね。思い描いていた、じゃ無くて人からヒントを得たと言った方が正しい。
ひらがなで書けばほら、「はなさない」って両方とも一緒じゃないですか。
かつて誰かから渡されたこの言葉、こんな形で自分に対してプラスの方向で役立てる事が出来たというのは、ありがとうとしか言い様がありません。
果たして本当にプラスだったのかどうかは定かでは有りませんが、何気ない知り合いの言葉が一つ一つヒントになってくれる事が、書き手としては非常に多いので、お話の合間合間にそう言うのが挟まるのが実に面白いところなんですよね。
これが読者に全く理解されなくとも、もっとメジャーな話で全く伝わらなかったとしても、そこは書き手のエゴですから。
エゴを影で主張する、それが自分の形らしいです。
東武人(9/1)
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HN:
東武人(あずまたけと)
性別:
男性
自己紹介:
お話書いたり。同人活動していたり。
東方Projectスキー。
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