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文章系サークル?「Co mode.」の本拠地 兼中の人の彼是 主にラジオっぽい事をやってみたり 実際は下らない事を徒然と吐き出すだけの戯言
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※この記事は2012/05/27までトップに来ます。

と言う訳で、もう今月の末位には例大祭が控えております。
今回うちのサークルの「Co mode.」はき-51bにて新刊を頒布予定。

0701.jpg

表紙はいつものじゃがΒさんにて送ります。
ちゃんとあだるとおんりーって書いてあるので、未成年の人は買っちゃ駄目ですよ。

0706.jpg   0707.jpg

いつも通りのサンプルと言うか、そんな感じのものです。
内容が内容なだけに、ここまでしか見せられないのが残念です。見せられないヨ!
てゐとうどんげ主体のお話で、がっつり本腰入れて書いたFUKENZENなお話となります。
興味の沸いた方は手に取っていただいて、「ああ、いつものあずまさんだ」とでも感じてくだされば幸いです。
今回FUKENZENに走りましたが、ここはこう! みたいなこだわりを暗に感じていただければなーと思う箇所もちらほら。挿絵の発注に関してもここはこうしてああしてをいつもより多めに指定したような気がします。

それともう一つ。なんとゲスト寄稿のお話の部分もあります。

0721.jpg
絵:あまぎかずや氏
文:水瀬拓未氏

魔理沙のお話です。金髪の子のお話です。ゲスト寄稿と言いながら、結構な量はあります。
というか二人とも現役の絵師さん・ライターさんなのに僕らが本題みたいな感じで良かったのだろうかと、未だに不思議な感じだったりしますが……。

そんな訳で収録しているお話が2本分、
てゐ×うどんげのお話 「eternally.」
魔理沙のお話「memory memorial」
合計176P構成の今までの本よりも分厚いタイプの本になります。

第9回博麗神社例大祭 き-51b / 176P / 800円頒布予定。

毎度の事ですが会場までいけないよー、でも欲しいよーって方は左側のメニューの中にある投書箱の中にいつものあれを放り込んでおいて下さい。具体的には お届け先の名前・住所・あと何か一言あればぐらいの内容を書いておいて貰えれば、当日までの分で確認し次第手元に確保して後日発送致します。
お値段に関してはちょっと高めになりますが、1000円分の郵便為替を同封して、送られてきた住所まで送り返しをお願いします。(こちら側が本を先に発送します)

とうとうやっちまったなあと言う気分ではありますが、心地良い気分です。
と言うか、書いてていつも以上に楽しいの一言に尽きます。次回もまた頑張れたら良いなあと思いますね!
後は当日無事に製本された本と出合うのを待っているだけで御座います。くふふ。

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という訳で移動中です。 当日参加の方は気を付けてお越し下さいね。 僕は開幕以外は自分のとこにいる予定なので、ご用の方は時間をみて来ていただけると良いかもです。

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と書いてしまえば綺麗なものですが、実際はもっと雑なもの。

今回のお話はいつもより多めに時間を取って書き上げました。
具体的には話の原案自体は去年の終わり頃から叩き案として上がっており、途中でマジでエロい話書くの? と言われた程。そりゃあ今まで健全なお話の書き手がいきなりエロいの書き始めたら、誰だってそんな反応示しますよね。
案件だけ上げて、1月はドタバタと年始のあれこれが付きまとって、本格的に動き出したのは2月に入ってからのお話。その日からスカイプでグダグダくっちゃべったりしながら、作業の日々でした。
今思えばそう言うのって大事。がっつりお話書くぞーって力むよりも多少ラフにやってる方がどうやら自分の型に合っているようです。
悠に時間にして大体1ヶ月ほど頑張って、話の原型が完成。この時点で110K超位のボリュームで、更に推敲・誤脱の修正等など加えて1ヶ月~2ヶ月ほどじっくりコトコト煮込んで完成に至ったというわけですよ。
その際に的確なアドバイスを下さった某氏(伏せるほどでもないと思うけど)には多大な感謝を。

自分の書き型って物凄く独特な部分が大きいので、基礎の部分が割りと抜けていたりと、そういったところが若干自分でも気になっていました。だってまあ、教科書があってそれを読んで学んでではなく、人の作ったもの・書いたものをもっと漠然とした目で見て覚えてきたって言うのがあるので。
まあ言っても我流の域を脱さない部分も大きいわけで、一つ話を書いて見直す度に技量の至らなさ・語彙の引き出しの少なさがやっぱり気になります。
それでも今回は的確なアドバイスも加えて今まで以上に力も入れて、納得の行く出来になっているものと思われます。
目標は幾つかあったんですよね、店頭委託出来るような作品を作る・時間をかけて納得の出来るものを作るなどなど。
後は作成するペースをもっと上げる事が出来ればなー、と思うのでした。

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丁寧に書いてみたけどなんか疲れるからいいや。普段どおりに書こう。
ちょっと連休が終わった後に、連休が舞い降りた(良く分からない言い草ですけど)ので、海まで行って来ました。
毎年この時期になると地元では祭りでタコ揚げたりしてるアレです。アレの会場の脇にある砂浜とか海とか見に行ってきました。
例年この季節になると、とても気持ちの良い風が吹き付ける訳で。ちょっと強めの風に吹かれてどんじゃらほい。



めっちゃ天気悪いです。沿岸に至るまでの砂浜(というか砂丘)に足を取られながら、公道から歩く事大体15分程。



微妙に雲の向こう側は明るいのに、真っ暗って言う。
漸くたどり着いたー! と思った次の瞬間大きめの粒の雨が降り出し、様子を見ながら雨を食らい続ける僕。
毎年恒例って訳でもないけど自画取りしてみよう! と思ったので砂浜に変えたばかりのスマホを突き刺したり、左手で距離を離して上手い事ある程度のアングルで取れないかなーと10分程苦闘。その間もぱらぱらと降り続ける雨。
砂に落ちてはじんわりと吸い込まれて消えて行く雨粒を見ながら、なんだかちょっぴり切ない気持ちになった。



そんな苦闘の末撮られたのがこちらの一枚。ちょっとだけリサイズ。
左手で一生懸命スマホを持ちながら角度調整→セルフタイマーで取ったけど距離だけはどうしようもならないって。
というか自画撮りする必要あったの…?
服とか黒一色て。毎年変わりませんね。
こんなんだから絵師にも「しまんおは黒のイメージ」って即答されるんですよ! 間違ってないけど。
使えるなら使えるで、新刊のカバー織り込み部分に潜ませてみようかなと思ったけど、作業的にも後々的にも面倒なので考えるのをやめた。

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はい。暫く篭って作業とか仕事とか頑張ってました。
例大祭向けの原稿は全部パーツが出揃って、残りは編集と仕上げの作業。
毎回思うのだけど、この瞬間こそが一番原稿作ってるんだなあって実感できる箇所だったりします。
今回はボリューム的に最多の量になるので、時間が結構掛かりそう。
連休終わったくらいにまた詳細は書けると同時に、入稿も終わっていると思います。

さー最後の一分張りだ。その前に連休をいかにうまく乗り切って仕事するかを考えないといけないけど。

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例大祭受かってました。書類不備以外は落ちなかったと言うかなりの甘釘設定…!
き-51b にて当初の予定通りのものを頒布予定。ページ数は予定よりかなり増えて最終的に150P超になるんじゃないでしょうか、って具合です。
後は絵の方が間に合えば~と言う感じなんですが、絵師大丈夫かいな! 腰大事にしてね!
まあ作業の〆は来月末くらいまで、の予定なのでそこに間に合えば良いかな、って所ですね。
各々残りの時間で作業を頑張りましょう。

今回は作る、と言う事よりも見せたい人が居る、と言う気持ちを強めて書きました。と言うよりも、そっちの気持ちの方が自然と強まったと言うか。
遠い昔に知り合いだった人、暫く接点の無かった人の近況を別口から聞き及ぶ事があって、東方ジャンルが判るって事も創作系に携わっていると言う事も聞きました。
数奇なもんだなー、と思ったと同時に、お互いの知り得てなかった部分、数年間と言う歳月が何をもたらしたのか、と言う証明を立てる為にという気分になったんですよね。
後は当時分け与えられた物を、綺麗な形にして還す為に。その人が一片でもくれた物を、今自分の出来る最大の形で還す為に。
世の中って言うのは広いようで案外狭く、そして数奇な関係が結ばれるものです。不思議ったら不思議。

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